当社銘東株式会社は、このたび2025年3月31日、本社を大阪市北区の注目エリア「うめきた2期地区」(グラングリーン大阪)に移転することを決定しましたので、お知らせいたします。
新たな本社所在地となる「グラングリーン大阪」は、西日本最大のターミナル駅であるJR大阪駅直結の大型再開発地区であり、「大阪最後の一等地」と言われまして、今後関西経済圏の新たな玄関口となることが期待されています。
グラングリーン大阪は「みどり」と「イノベーション」の融合をコンセプトとする新たな都市空間であり、市民・来街者のQOL向上、企業・研究機関のイノベーション創出による豊かな未来生活の共創を目指すエリアです。本地区にはベンチャー企業から大企業まで、多種多様な業種、プレイヤーが集まり、新たな価値創造の拠点として注目を集めております。
当社は2013年に国際物流転送事業を主軸として創業して以来、2015年の郵便局内への物流センター移転、2016年の東京支社開設、2017年から2019年にかけての越境EC事業・代理購入事業・FBA事業開始、2020年の南港営業所開設、2022年の千葉市川倉庫開設、2023年の保税蔵置場(ロジポート大阪ベイ)開設など、年々物流業界において多様なチャレンジを行ってまいりました。また、2024年には関東物流拠点を市川より東京新砂(GLP東京Ⅱ)へ移転し、東京物流センターとして開設したほか、保税蔵置場、通関業許可を取得するなど、着実に事業拡大を続けております。
この度の本社移転は、「イノベーション創出」という同地区の理念と当社の価値観との親和性が極めて高いと判断し決定したものです。
【移転の狙いと期待される効果】
1.コミュニケーションの活性化 新本社ではオフィスフロアを統合し、部門やグループ企業間の連携強化、コミュニケーションの活性化を図ります。これにより、業務効率の向上および新たなビジネス機会の創出が期待されます。
2.ブランディング強化と優秀な人材の確保 大阪の新たなランドマークとなるエリアに本社を構えることで企業イメージを向上させ、国内外からの優秀な人材獲得にもつなげてまいります。
3.従業員の働きやすさ向上(ウェルビーイング向上) JR大阪駅直結という国内外からのアクセス抜群な立地と洗練された最新のオフィス環境を提供し、従業員の働きがいと満足度を高め、企業の持続的成長を支えていきます。
銘東株式会社は、今後も大阪梅田の中心地から、また東京・大阪の各物流拠点から、皆様へ今まで以上に新たな価値やソリューションを提供し、日本トップクラスの総合物流企業を目指して邁進してまいります。引き続き皆様のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
【移転先概要】
所在地:〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町5番54号 グラングリーン大阪南館 パークタワー7階
移転時期:2025年3月31日
拠点名称:銘東株式会社 本社